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スポークホイールを組み立てる!

毎日沢山のアクセスを賜りまして、誠にありがとうございます。



今回はホイールASSYの組み立てをご披露いたします。

オフロードバイクの必須メンテとも言えるスポークホイールですが、長年乗っていると手入れをしていても錆が発生して、汚らしく見えたり衝撃で折れることもありますし、リムにクラックが入ることも珍しくはありません。
サスペンションの補助的役割を担っているパートですが日常メンテではあまりいじらない分、腰を据えてじっくりと仕上げたいと思います。



該当車両はモニタリング車両の’04XR250Rです。
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モタード仕様からオフ仕様に戻すため、前後ホイールを組み立ててスポークも全て新調します。



ホンダのオフロードバイクは、他メーカーのハブ形状と比べて特殊な形状で、通称「TLスポーク」という方式を採用しています。これは歴代のXRやCRMシリーズの特長とも言えます。
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フロントスポークは左右とも同一の長さですが、リアスポークは左右のスポークそれぞれの長さが微妙に違います。



突然リアから見ていただきますが、実はフロントは既に組み立て済み(画像を誤って消してしまいました…)です。

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まずはハブの内側にスポークを通して次に外側を通しクロスさせます。これを左右済ませたら、リムをひとまず置いてみます。(リムに進行方向があるものはその通りに)リム穴にはスポークが通る角度が決まってついていますから、リムに対して各スポークの入る穴もおのずと位置が決まります。



例えばハブ左側の外スポークをリムに収める場合、1本目を入れたところから数えて4番目の穴に次のスポークが必ず入るようにリム穴の角度がついています。この法則でリムに通すたびにニップルを軽く締めてスポークがリムから外れない程度に仮組みします。これができれば残りのスポークも同様な手順で仮組みします。
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当方はいつも、手締めを1本1本を徐々にしていきながらたまに持ち上げては左右上下にシェイクしています。そうすることで、ハブとスポークが少しずつ馴染んでハブの芯が大体でます。






手締めが完了したところでシャフトに通し、これよりリムの上下左右の歪みを修正します。
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最初はリムに対して上下の歪みを直し、できる限り芯円回転になるよう修正します。基準となる印(画像では予備のスポークをリムに対して直角に固定)に対して一番離れる箇所と近い箇所の間を徐々に基準に近づけます。
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ここから『ニップルレンチ』が活躍します。

リムが離れているところは緩め、近すぎるところは締めるのですが、いずれも始点と終点を確認して中心点となるスポークを4分の3回転程、その手前は4分の2程…と各始点と終点に近ずくにつれて様子を見ながら基準点を何回も往復させてリムのフレを細かく修正していきます。
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新品のリムでも、接合部の段差や若干の歪みがあるので最終的な基準との距離は1ミリ以内に収めます。




この作業でも結構ブレが取れますが、仕上げに左右のブレを修正します。

基準点を画像のように決めてから、これも先の修正要領でブレを無くしてリムが真直ぐに回転するようにこちらも1ミリ以内に収めます。
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仕上げは全てのスポークを同一回転(4分の1程度)で締付けて完成です。


後はタイヤを履かせれば完成です。


この一連の作業はかなり地味なものですが、後々のことを考えてしっかりと仕上げておけば増締めも殆ど必要なく安心してライドできるかと思います。


各オーナー様も、一度は挑戦してみてはいかがでしょうか?



カーボンシート調 ではありません…

毎日、沢山のオーナー様からアクセスをいただきまして誠にありがとうございます。



昨年は、当方に取りまして大変充実した一年でございました。

TWRブランドと位置付けました各種の製作品であります強化シリーズ『チープチューン』もだいぶ世間に浸透してきた感もあり、少ない予算で大きな効果を得れるという当方の基本理念に対しましてご理解を賜り、感謝に耐えません。



今年も、是非ご愛好いただきますようよろしくお願い申し上げますととともに、皆様におかれましても交通安全でご健勝でありますことを祈念いたします。




今年最初の ネタ は、当方が10年来探し回っていたXRパーツで、やっと言うかようやく巡り合えた『幻の逸品』を入手いたしましたので、ご紹介いたします。


当方のXR250に搭載いたしておりますエキゾーストシステムのうち、エキパイはXR250RのME08型、マフラーはWB(ホワイトブロス)のEシリーズのメガホンタイプ(レース専用)でアルミ&ステンレス製に同郷の有名チューナー様製インナーサイレンサーを装着使用いたしております。
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当初はディスクで排圧調整していましたが、側面排気が禁止されてからはターンダウンエンドにしてダイレクトに後方排気仕様にしております。


選定の際、WBとXR’ONLYの2候補がありました。いずれも甲乙つけ難く、同じメガホンタイプマフラーでありましたが、当時はWB装着が少なく形状も楕円が好みだったこともあり採用した次第です。


後で知ったのですが、同じEシリーズでフルカーボン仕様があることが分ったものの、価格がバカ高くて手も足も出ませんでした。


オークションでもこの仕様は滅多に出品されることも無く、あってもかなり程度が悪いもの(カーボン織りが破断して補修したものや傷だらけでカーボンがつや消し状態etc…)ばかりで、もう新品もしくは美品は手に入らないと諦めておりました。

ある日、何気なくオークションのアラートをチェックしていたところ、WBのアラートに出品間もないフルカーボン仕様が出ており、あまり期待せずリンクを開けたら…、何と中古ながらも非常にコンディションが良くて、まさに「探し求めていた」そのものでした。


開始価格と即落価格がありましたが、迷わず即落いたしました。即落価格は出品者様はこの手の価値がお分かりであったかどうかは知りませんが『超破格』の価格であり、もし数分でも遅ければ絶対他人の手に渡っていたこと間違いなかったことでしょう。


これも『何かの巡り合わせ』と思い、つい「よっしゃ~っ!」と叫んでしまいました。



で、早速現在装着いたしております。
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装着した感想は、とにかく『軽い』の一言に尽きます。
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リアサスの挙動が変わりました。重量は正確には測っていませんがアルミ&SUSと比べて約半分近くと感じるほどの軽量感です。(本当に比べものにならない程ですよ)
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持っている腕がプルプル震えてます…(筋トレにいいかも)



音量はこちらもレーシ-な音色(爆音)なので、さきのインナーではキビシイので、当時WBで販売していた純正インナーサイレンサー(今のインナータイプではなく、パンチングに3室の絞り壁)を持っており、音量も比較的落としながらも抜けは非常に良いもので、現在はこちらを装着してキャブ調整とアイドリング調整のうえ実装いたしております。



もう二度と手に入らないでしょうから、メンテしながらいつまでも大切にしていきたいと思っています。

シートをデコる!!

毎日、沢山のオーナー様にご覧いただきまして誠にありがとうございます!




当方のモットーであります『チープチューン』のうち時間は要りますが意外と手間が掛らない、どなたでも簡単にできます≪小細工≫をご紹介いたします。




以前、純正シート表皮が経過年数による劣化で破れた時、シート表皮交換をする際にXR250R用ホンダ純正パーツを注文しようといろいろ調べましたところ、表皮だけのパーツはあったものの肝心のレタリング(XR250Rの文字入り)は表皮のみでは印刷されていないことが解り、これではただの「のっぺらぼう」になってしまうということで、レタリングを自分でするハメになりました。




とりあえずシート表皮を交換いたしましてから、どうやって何を使ってレタリングしようか考えていたところ、ひらめいたのか『ステンシル技法』でした。



たまたま、シーツ表皮専用の塗料剤『染めQ』なるものをDIYショップで見つけていたので、ステンシルを製作し、うまくマスキングしてレタリングしてやれば『いける!』と確信した私は、早速XR250R’97仕様ロゴを製作してステンシル塗装を試みました。
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位置を決めてから文字抜きを固定し、周りにはご覧のようにマスキングを施して完全防備。
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一発勝負なので、ちょっと緊張しながらステンシルに向かって数回に分けながらスプレーして半乾き状態でステンシルを外していくと…




ご覧のように(ビニテープを貼った感がありますが…)ロゴが完成いたしました!
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接近してよ~く見ても、何ら問題無く意外と綺麗に仕上がっておりましたが、やはり問題の「しわ加工」の部分が若干ロゴから染み出ているように見えるため、爪楊枝でホジホジしながら修正して仕上げました。
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実際の純正ロゴも似たような工程でしょうけど、ちょっと塗料の厚みが薄い感じですが遜色なく出来上がり十分満足です。
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耐久性も十分で、ビニールに染込んでいる感じなので乗り降りに靴が当たり擦れても何ら問題なく、施工後4年目ですが現在でも綺麗にデコれています。



ジックリ構えて時間さえあれば、小額予算で大きな効果 =「チープチューン」で何でもできるものだなぁ と思った次第であります。

もげちゃいました…

毎日沢山のオーナー様にご覧いただきまして、誠にありがとうざいます。



当方のXR250は、毎日通勤で使用しています。





先日のこと、本職からの残業帰宅後にいつものように車庫に入れるため一旦降りてからスタンドを下ろして入り口を開けて、XRを動かそうとスタンド足を掛けた時


「妙に軽いなぁ」 と思いつつ跳ね上げたら


『コツン』 と下に自然落下するので



「リターンスプリングが外れたかなぁ」と暗がりの中スプリングを取ってから

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車庫の明かりをつけて車庫に入ってスタンドにスプリングを引っ掛けようとよ~く見てきたら



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『フレーム側のくぼみが無い…』



ということは、つまりスプリングを引っ掛けるくぼみの外側が磨耗でもげていました…
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一瞬唖然としましたが、よくよく考えてみる新車購入後から丸14年の間


何万回もの上げ下げを繰り替えてしている都合、金属磨耗は常に起きているのだから

しょうがないかなぁと納得しつつ


新たに溝を切りなおして、ことなきを得た次第です。

しかし、スプリングは一切磨耗はしていないことから『焼入れした鋼は強し』です。



皆さんもぞうぞお気をつけください。


ガードのお仕事ですっ!

毎日アクセスいただきまして、誠にありがとうございます。



さて、先日河川敷にあるダートを気持ちよく100kmオーバーでつっ走っておりました。


フロントタイヤから石ころが跳ね上げられるので、アンダーガードに勢いよく『カンカン』と当たってい


る音に混じって


突然『ゴンッ』


と後ろ付近から妙な音が聞こえましたが、かまわずそのまま数往復して帰路につきました。



帰ってから念のため、愛車をぐるりと見回していたところ




『なにっ』と目を疑うような状況を発見してしまいました。




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ぱっと見は解りませんでしたが、よく近づいて見たら



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なんと、リアディスクガードに穴があいているではありませんか



さっきの高速ダート走行時の後ろから聞こえた『鈍い音』の正体がこれでした



愛車を購入してから13年が経過しているので、いくらポリ系プラスチックでも経過年数による劣化で硬化していたのでしょうが




『よくぞ身を挺してディスクローターを守ってくれました』






当たり所はどうもガード正面とサイドの角面あたりのようで、石ころがぶち当たった衝撃をガードが吸収して壊れて、この様な状況でトラブルを回避できたものと思われます。




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純正パーツではありますが、やっぱりローターを包むような形状のガードでないといけませんねぇ…




ちょいと前に、「シャークフィン」なるサイドのみガードするアフターパーツが流行していましたけど



飛び石の当たり所によっては、ローター側面にモロに当たれば 【THE END】 ですねぇ




やっぱり、伝統のあるXRだけにホンダさんは材質や形状ももちゃんと考えてガードを備えているのですねぇ~


普段は気にしないパーツですが、改めてガードのありがたさをつくづく感じました。



で、再び純正リアディスクガードを装備した次第であります。
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プロフィール

TWR PRODUCTS

Author:TWR PRODUCTS
初めまして!TWR(Thousand Wave Racing)と申します。
ノーマルを基本としたXR250(MD30)のチューンをしています。あまりお金を掛けずにいじること「チープチューン」をモットーに、いろいろ製作開発しています。個人レベルですが参考になれば幸いです。

自己紹介
根っからのオフロードライダーです!
乗り始めはMTX50から始まりMTX125、CRM250Rと乗り継いで今はホンダ伝統の名車XR250V(97式)を乗って林道、レース、ツーリングといじりまわすに飽き足らず、自分でオリジナルパーツを製作しています。RFVCエンジンやオイル系統ならお任せください!
また、『ヤフオク』をはじめとしてヤフーショッピング・直販サイト・Amazon でも製作品を頒布していますので興味があったらご覧下さい。
モットーは「チープチューン」です。

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