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エアクリーナーBOXの吸気充填効率についての考察

毎日、沢山のオーナー様にご覧いただきまして誠にありがとうございます。


昨年からXR250シリーズ用強化パーツといたしまして出品いたしておりますこの『強化エアクリーナー・エンジンブリーザーセット』でございますが、アクセス数やウォッチは多いことから、皆様におかれましては『ご興味や効果』がご関心のように伺えます。
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なぜ、このセットをご紹介したかと申しますと当方が純正キャブレター強化仕様から現在のME08用PDキャブレター仕様に装換した際に経験いたしましたことに始まります。


ある程度の見当をつけて基本ジェッティングを決めましてから、装着後に様子を見ながら再調整していくようにしまして試走しました。

当時のセッティングは、エンジンはMD30のままに排気系はエキパイをME08、マフラーをWBのEシリーズメガホンタイプでエアクリーナーはME08の湿式スポンジクリーナーにダクトは同じくME08同様の全開タイプ(ダクトキャップなし)に純正ブリーザーでした。
(のちのエンジンOHで中身はME08に全て装換)


単純に考えれば(固定概念上)、これで吸入効率が良くなったと思いましたがこれが『誤算』でした。


確かにPDキャブに替えたことでスロットルのダイレクト感は得られたものの、思いのほかレスポンスが良くなくスロットルの開度にエンジンがついてこないうえにトルク感も薄く感じる状況に陥りました。


エンジン特性はMD30のまま(バルブリフトのオーバーラップ量が非常に少ない)なので、吸気効率や排気効率は最低でもME08のカムシャフトに変えない限りはやむを得ないと割り切り、このことを踏まえて吸気系の見直しを考案しました。


吸入効率を上げるには流速を稼がなければならないと思いつき、ダクトにガムテープで5分の1ずつ面積を絞りながら試走するもあまり効果はありません。

ならば、試しにダクト全開でクリーナーを純正(乾式)に戻してみようとひらめき、これで走ったところレスポンスとトルクがはっきりと体感できたのです。なぜ、純正クリーナーだとよいのか考えてみると確かに吸入効率としては性能はイマイチながらも吸入する面積がスポンジタイプのように全面吸入と比べて絞られていることから、インマニに近いほど吸入流速を稼ぐことができることに気が付きました。

そこで、スポンジクリーナーにダクトキャップを取り付け流速を損失しないよう極力クリーナー直前でダイレクトに導くことで効果を得ようと早速試したら、『大当たり』でした。
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以上のプロセスを踏まえて、エアクリーナーの種類を問わずに吸気効率とさらなる充填効率の確保を得るべく、ダクトキャップの装着したうえで、強化ブリーザーでエンジンクランク内圧を素早く開放することでクランク回転を適正に保ち、燃焼効率の補助的役割を持たせてあげることが非常に重要であります。
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もし、キャブレターを交換した際にレスポンスが落ちたりトルクが薄く感じたりした時はキャブのジェッティングはいじらないで、まずは環境から整備してみてください。



以上の経験を基に、『純正キャブレター強化セット』にもダクトキャップをセットしている次第であります。
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ただでさえエア吸入位置がシート下にあるのですから、少しでも効率の良い方法を考えてやることで効率且つ効果のあるセッティングで燃焼効率を高めることがエンジンパワーにも燃費にもダイレクトにつながると考えております。


各オーナー様も今の吸気環境がベストかどうか、是非見直してみてはいかがでしょうか?


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カーボンシート調 ではありません…

毎日、沢山のオーナー様からアクセスをいただきまして誠にありがとうございます。



昨年は、当方に取りまして大変充実した一年でございました。

TWRブランドと位置付けました各種の製作品であります強化シリーズ『チープチューン』もだいぶ世間に浸透してきた感もあり、少ない予算で大きな効果を得れるという当方の基本理念に対しましてご理解を賜り、感謝に耐えません。



今年も、是非ご愛好いただきますようよろしくお願い申し上げますととともに、皆様におかれましても交通安全でご健勝でありますことを祈念いたします。




今年最初の ネタ は、当方が10年来探し回っていたXRパーツで、やっと言うかようやく巡り合えた『幻の逸品』を入手いたしましたので、ご紹介いたします。


当方のXR250に搭載いたしておりますエキゾーストシステムのうち、エキパイはXR250RのME08型、マフラーはWB(ホワイトブロス)のEシリーズのメガホンタイプ(レース専用)でアルミ&ステンレス製に同郷の有名チューナー様製インナーサイレンサーを装着使用いたしております。
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当初はディスクで排圧調整していましたが、側面排気が禁止されてからはターンダウンエンドにしてダイレクトに後方排気仕様にしております。


選定の際、WBとXR’ONLYの2候補がありました。いずれも甲乙つけ難く、同じメガホンタイプマフラーでありましたが、当時はWB装着が少なく形状も楕円が好みだったこともあり採用した次第です。


後で知ったのですが、同じEシリーズでフルカーボン仕様があることが分ったものの、価格がバカ高くて手も足も出ませんでした。


オークションでもこの仕様は滅多に出品されることも無く、あってもかなり程度が悪いもの(カーボン織りが破断して補修したものや傷だらけでカーボンがつや消し状態etc…)ばかりで、もう新品もしくは美品は手に入らないと諦めておりました。

ある日、何気なくオークションのアラートをチェックしていたところ、WBのアラートに出品間もないフルカーボン仕様が出ており、あまり期待せずリンクを開けたら…、何と中古ながらも非常にコンディションが良くて、まさに「探し求めていた」そのものでした。


開始価格と即落価格がありましたが、迷わず即落いたしました。即落価格は出品者様はこの手の価値がお分かりであったかどうかは知りませんが『超破格』の価格であり、もし数分でも遅ければ絶対他人の手に渡っていたこと間違いなかったことでしょう。


これも『何かの巡り合わせ』と思い、つい「よっしゃ~っ!」と叫んでしまいました。



で、早速現在装着いたしております。
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装着した感想は、とにかく『軽い』の一言に尽きます。
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リアサスの挙動が変わりました。重量は正確には測っていませんがアルミ&SUSと比べて約半分近くと感じるほどの軽量感です。(本当に比べものにならない程ですよ)
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持っている腕がプルプル震えてます…(筋トレにいいかも)



音量はこちらもレーシ-な音色(爆音)なので、さきのインナーではキビシイので、当時WBで販売していた純正インナーサイレンサー(今のインナータイプではなく、パンチングに3室の絞り壁)を持っており、音量も比較的落としながらも抜けは非常に良いもので、現在はこちらを装着してキャブ調整とアイドリング調整のうえ実装いたしております。



もう二度と手に入らないでしょうから、メンテしながらいつまでも大切にしていきたいと思っています。

プロフィール

TWR PRODUCTS

Author:TWR PRODUCTS
初めまして!TWR(Thousand Wave Racing)と申します。
ノーマルを基本としたXR250(MD30)のチューンをしています。あまりお金を掛けずにいじること「チープチューン」をモットーに、いろいろ製作開発しています。個人レベルですが参考になれば幸いです。

自己紹介
根っからのオフロードライダーです!
乗り始めはMTX50から始まりMTX125、CRM250Rと乗り継いで今はホンダ伝統の名車XR250V(97式)を乗って林道、レース、ツーリングといじりまわすに飽き足らず、自分でオリジナルパーツを製作しています。RFVCエンジンやオイル系統ならお任せください!
また、『ヤフオク』をはじめとしてヤフーショッピング・直販サイト・Amazon でも製作品を頒布していますので興味があったらご覧下さい。
モットーは「チープチューン」です。

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