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純正キャブレター強化シリーズ第2弾

毎日、沢山のアクセスをいただきまして誠にありがとうございます。

梅雨も本格的になりつつありますが、各オーナー様の愛車の調子はいかがでしょうか?



湿気が多くなり外気温も上昇してきますので、この時期になると調子が悪いというオーナー様もいらっしゃるかと存じます。



季節に関わらず、上手く吸気系統が連携して働かないとバランスを崩してしまい、始動しにくい時があったりアイドルが落着かないことが頻繁に起きるようであれば、まずは「エアクリーナーエレメント」の状態を把握することが大事です。案外、見落としがちなパートでして社外エレメントを装備している方であれば結構まめに確認すると思いますが、純正品だと見た目は綺麗そうに見えても実際はエレメントに微粒子レベルの汚れがビッシリ付着してたりするものです。(目視の汚れ具合の判断上、純正品は赤いろ過紙を使用していますが余りあてにしないほうがよろしいかと…)

人間で言えば「肺胞が汚れて呼吸困難」的症状であり、適正な混合気を作り出すために必要量の空気が取り込めなければ、吸気は濃くなり圧縮されても爆発しにくく未燃焼ぎみとなりいわゆる「かぶりぎみ」のループ状態です。


また、その逆で余計なところから空気を吸い込んでいれば(2次吸気)希薄な混合気になってしまうので、AI装着車や高年式のオーナー様は、メンテがてらエアクリBOXから出ているコーンチューブやキャブからシリンダーへ繋がっているマニホールドの緩みや経年劣化による亀裂にご注意ください。



念のために当方では、駆動系(F・Rスプロケ&チェーン)を一式交換する感覚で、見た目は大丈夫でも系統類は全てASSY交換するようにしておき、キャブを全バラのうえOHしてパッキン類もその都度新品で組んでいます。

その方が後でトラブルが起きた時に的を絞って的確に診断でき、なお且つ作業時間を短縮できますからメンテも楽チンです。

いくら「チープチューン」がモットーの私でも、『ケチるとこと、ケチらないとこ』をよくわきまえないと面倒なメンテになり、いじることが嫌になってしまいますから。





話は変わりますが、今までXR250(MD30)のAI装置解除後のアフターリビルドパーツセットとして頒布させていただいております「純正キャブレター強化セット」に今回、新たなラインナップを加えることになりましたのでご報告させていただきます。


それは、『XR400モタード 専用純正キャブレター強化セット』です。 
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排気量やサイズこそ違いますがキャブレター型式や構造は同一であり、AI装置のセッティングに加えて希薄な混合気はXRシリーズの特徴と言えます。

そこに、フルエキや抜けの良いマフラーを装着すると顕著に希薄な症状が伺えます。これは、先のXR250純正キャブレターと同じくアフターファイヤーやエンジンの熱ダレ症状と類似した現象を伴い、そのままではエンジンヘッド内部の耐久性にも影響いたします。
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そこで、XR250純正キャブレター強化同様に「チープチューン」の応用といたしまして資料や情報を入手研究した結果、今回のXR400モタード専用純正キャブレター強化セットの頒布に至りました。


吸気系統のパーツチョイスとしてアフターパーツが少ないので、少しでもチューンの幅を広げることができ、オーナー様のお役に立てればと数量限定ではありますが現在出品中でございます。


セット内容といたしましては、キャブレターリビルドASSY(オーバーサイズメインジェット・ニードルジェット高さ調整用精密ワッシャー・専用ニードルホルダー)、エンジンブリーザーリビルドASSY(大気開放に変更)、吸気系リビルドASSY(ダクトホルダー・専用エアダクト)となります。


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特徴といたしましては、キャブレターのリビルドが中心となり純正ではニードルの高さ調整ができませんが、このセットでは専用ホルダーを使うことでニードルの高さを調整できますので、低中速域の調整が可能となります。また、キャブレターの効率を促すためエアクリーナーエレメントの全面にダイレクトで且つ流速を高める専用ダクトを採用(下の画像タイプで吸入口が250タイプより1サイズUPします)しております。そして、エンジンブリーザーを大気開放にすることでクランキングの抵抗を低減させるとともに、ブリーザータンクを廃止して結露を溜めずにセルフ排出する方式にしてトラブルを未然に防ぎます。
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※このセットを組む際は予めAIシステムを解除しておかなければ効果がありませんので、もしよろしければ同時出品中の専用AIシステムキャンセルセットもご検討ください。





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今年もやってまいりました…

毎日、沢山のアクセスを賜りまして誠にありがとうございます。


先月は、いろいろと忙しくあっという間の1ヶ月だった感じでした。



季節柄でしょうか、オイルライン強化ボルトセットやXR400Rオイルクーラーコンバートセット、また強化バッテリーBOXセットも数セット落札いただきまして、慌しくもとても有意義な月となり結局ブログ更新はできませんでした。
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前回ご紹介いたしました当方のモニタリング車両『’04XR250R』もあれから結構跨らせてもらい、高回転のフィーリングと天井知らずの伸びがとても気持ちよすぎてゴイゴイに回しすぎたのか、エンジンヘッドガスケットの左前方が抜けてしまいまして現在療養中であります。
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※以前、当方の愛車も同じ箇所のガスケット抜けを経験した事がありますので、比較的内圧に耐え切れないウィークポイントかもしれません…



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そこで、レーサーXRの療養を兼ねて新たな企画を考案中でありまして『TWR風レーサー仕様』と銘打ってデビューさせたいと思っていますので、乞うご期待?ください。


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ところで、この季節になるととても憂鬱になります…(季節柄ではなくて)








毎年恒例になっております「ホンダ純正パーツの価格改正」です。




有名某チューナー様も脅かしのように言っておられますが、毎年ごとに生産終了車種の現物の在庫は少なくなり、共通品は何ら問題ありませんが大抵の大物パーツがオーダー待ちの状態です。
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例に漏れず、当方の各リビルド製品として頒布いたしております各パーツ群の中にも2ヶ月待ちはざらです。
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XR250(MD30/S・T・V)としてこの世に誕生して前期型(正立フォークの排気ガス規制前)の最終生産年は98年ですから既に14年経ちますし、後期型(正立、倒立フォークでAI装置付)でさえも07年、レーサー(ME08)においては04年が最終年式です。
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『メーカー在庫残り数個』なんていうパーツ一覧を見ると、本当に焦ってしまいます…
その様な状況を知りうる立場もあり、当方も万一に備えて特にエンジン関係の新品パーツは各パートごとにちょこちょこストックしております。
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日頃からメンテナンスをきちんとしていれば何ら問題ないと思いますが、現品パーツを保たせて温存するのであれば、せめてエンジンオイルは100%化学合成で10W-50のグレードを使用してもらいたいですし、補助としてオイルクーラーの装着やオイルライン強化ボルトも是非お考えください。(プラグの焼け具合もまめにチェックした方が良いです。たまに、燻ってカーボンスラッジの付着による失火でセルでもエンジン始動が悪いXRを見ることがあります。)
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今年の値上がり幅はまだ解りません。とりあえず手元にあるパーツは大丈夫ですが、7月からは出品させていただいている各セットの頒布価格にも直接影響しますので、ご覧のオーナー様も何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。




プロフィール

TWR PRODUCTS

Author:TWR PRODUCTS
初めまして!TWR(Thousand Wave Racing)と申します。
ノーマルを基本としたXR250(MD30)のチューンをしています。あまりお金を掛けずにいじること「チープチューン」をモットーに、いろいろ製作開発しています。個人レベルですが参考になれば幸いです。

自己紹介
根っからのオフロードライダーです!
乗り始めはMTX50から始まりMTX125、CRM250Rと乗り継いで今はホンダ伝統の名車XR250V(97式)を乗って林道、レース、ツーリングといじりまわすに飽き足らず、自分でオリジナルパーツを製作しています。RFVCエンジンやオイル系統ならお任せください!
また、『ヤフオク』をはじめとしてヤフーショッピング・直販サイト・Amazon でも製作品を頒布していますので興味があったらご覧下さい。
モットーは「チープチューン」です。

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