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歴史は繰り返す?

毎日沢山のアクセスを賜りまして、誠にありがとうございます。


一昨年の秋から本製作品を出品して以来、数多くのオーナー様に落札していただき感謝に耐えません。


また昨年のリニューアル(方向指定取付け)以降、XR250やXR400モタード、CB400SSのAIシステムキャンセルセットに採用してからも当方の製作に対してご理解やご支持をいただき、「チープチューン」をモットーに今日に至っております。



当方はオリジナル製作品として一つ一つの構成パーツを吟味して、現段階でもっともベストな部材と方法で各オーナー様にご提供させていただいておりますが、最近は同じ部材を調達することが案外難しい時がありまして、グレードや品質を落とすことなく製作していくかが今の課題となっております。



当方といたしましても部材仕入先との交渉により、できる限りコストの削減を図り「チープチューン」に徹したいところですが、現行出品価格が限界でありまして、これ以下にすると確実にグレードを落とさざるを得ないことになり、当方としても本意ではありません。

趣味の範囲ながらも、需要がある限りは決してグレードと品質を落とさずに製作させていただく所存でございます。


全てにおいて決して安い物が悪い物とは言いませんが、大抵はどこかで調整できる部材(いわゆる汎用部材)を使用しています。



以前にも指摘したことがありますが、適当な寄せ集めの部材を使用して独壇場的なセールスをしていた出品者が、急に落札されなくなったので今までの出品価格を3分の1にまで一気に下げて落札してもらおうと試みたものの、結局そのままフェードアウト(自然消滅)していきました。つまり、最初から出品価格のうち、最低でも3分の2は十分な利益を含んだものであったことが露呈した形となり、それまでに落札された方達を『カモ』にしていた訳ですから、傍から見たら最悪の出品者と認識されて当然ですし信用は無くなります。(当然、出品内容の改良も一切せずのまま)




「歴史は繰り返す」という言葉がありますが、今まさにその状況が再現されているようです。
この手のセットは、多分ほとんどのオーナー様は「手軽な感覚・手頃な値段」で落札されていらっしゃるのでしょう。(部材の仕様もさることながら、出品価格を3分の2に下げてまで出品している方もいますが、はたして今までの即決価格が適正な材料費で作られていたのかどうか逆に理解できませんし、今までに落札された方々のことを思えばその様な行為自体理不尽であり、2年しか持たないような使用部材に関する原価を知り得て憤慨しています)



自分の愛車に使用するパーツとして一つ一つの材質や耐久性を今改めてよく考えますと、エンジンやキャブレター、エアクリーナーBOXともエンジンフィーリングを掌る極めて重要なパートですのでそのセット内容やグレードをよく吟味して、購入していただきたいと思います。



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スポークホイールを組み立てる!

毎日沢山のアクセスを賜りまして、誠にありがとうございます。



今回はホイールASSYの組み立てをご披露いたします。

オフロードバイクの必須メンテとも言えるスポークホイールですが、長年乗っていると手入れをしていても錆が発生して、汚らしく見えたり衝撃で折れることもありますし、リムにクラックが入ることも珍しくはありません。
サスペンションの補助的役割を担っているパートですが日常メンテではあまりいじらない分、腰を据えてじっくりと仕上げたいと思います。



該当車両はモニタリング車両の’04XR250Rです。
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モタード仕様からオフ仕様に戻すため、前後ホイールを組み立ててスポークも全て新調します。



ホンダのオフロードバイクは、他メーカーのハブ形状と比べて特殊な形状で、通称「TLスポーク」という方式を採用しています。これは歴代のXRやCRMシリーズの特長とも言えます。
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フロントスポークは左右とも同一の長さですが、リアスポークは左右のスポークそれぞれの長さが微妙に違います。



突然リアから見ていただきますが、実はフロントは既に組み立て済み(画像を誤って消してしまいました…)です。

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まずはハブの内側にスポークを通して次に外側を通しクロスさせます。これを左右済ませたら、リムをひとまず置いてみます。(リムに進行方向があるものはその通りに)リム穴にはスポークが通る角度が決まってついていますから、リムに対して各スポークの入る穴もおのずと位置が決まります。



例えばハブ左側の外スポークをリムに収める場合、1本目を入れたところから数えて4番目の穴に次のスポークが必ず入るようにリム穴の角度がついています。この法則でリムに通すたびにニップルを軽く締めてスポークがリムから外れない程度に仮組みします。これができれば残りのスポークも同様な手順で仮組みします。
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当方はいつも、手締めを1本1本を徐々にしていきながらたまに持ち上げては左右上下にシェイクしています。そうすることで、ハブとスポークが少しずつ馴染んでハブの芯が大体でます。






手締めが完了したところでシャフトに通し、これよりリムの上下左右の歪みを修正します。
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最初はリムに対して上下の歪みを直し、できる限り芯円回転になるよう修正します。基準となる印(画像では予備のスポークをリムに対して直角に固定)に対して一番離れる箇所と近い箇所の間を徐々に基準に近づけます。
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ここから『ニップルレンチ』が活躍します。

リムが離れているところは緩め、近すぎるところは締めるのですが、いずれも始点と終点を確認して中心点となるスポークを4分の3回転程、その手前は4分の2程…と各始点と終点に近ずくにつれて様子を見ながら基準点を何回も往復させてリムのフレを細かく修正していきます。
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新品のリムでも、接合部の段差や若干の歪みがあるので最終的な基準との距離は1ミリ以内に収めます。




この作業でも結構ブレが取れますが、仕上げに左右のブレを修正します。

基準点を画像のように決めてから、これも先の修正要領でブレを無くしてリムが真直ぐに回転するようにこちらも1ミリ以内に収めます。
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仕上げは全てのスポークを同一回転(4分の1程度)で締付けて完成です。


後はタイヤを履かせれば完成です。


この一連の作業はかなり地味なものですが、後々のことを考えてしっかりと仕上げておけば増締めも殆ど必要なく安心してライドできるかと思います。


各オーナー様も、一度は挑戦してみてはいかがでしょうか?



プロフィール

TWR PRODUCTS

Author:TWR PRODUCTS
初めまして!TWR(Thousand Wave Racing)と申します。
ノーマルを基本としたXR250(MD30)のチューンをしています。あまりお金を掛けずにいじること「チープチューン」をモットーに、いろいろ製作開発しています。個人レベルですが参考になれば幸いです。

自己紹介
根っからのオフロードライダーです!
乗り始めはMTX50から始まりMTX125、CRM250Rと乗り継いで今はホンダ伝統の名車XR250V(97式)を乗って林道、レース、ツーリングといじりまわすに飽き足らず、自分でオリジナルパーツを製作しています。RFVCエンジンやオイル系統ならお任せください!
また、『ヤフオク』をはじめとしてヤフーショッピング・直販サイト・Amazon でも製作品を頒布していますので興味があったらご覧下さい。
モットーは「チープチューン」です。

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