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ミドルクラスの純正キャブレター強化にチープチューンはいかが?

毎日、沢山のアクセスをいただきまして誠にありがとうございます。



今年も残り半月を切り大変慌ただしい時期ではありますが、各オーナー様の愛車の調子はいかがでしょうか?



寒くなると、とかく家にこもりがちになってしまいバイクの稼働回数も減り、外気温度が低くなり空気も乾燥していますので、この時期はエンジン始動やアイドリングの調子が悪いというオーナー様もいらっしゃるかと察します。




今の時期だけではなく、年間を通して上手く吸気系統が連携していなければ、始動しにくい時があったりアイドルが落着かないことが起きると思います。純正キャブレターでジェッティングを変更していなければ、まずは「エアクリーナーエレメント」の状態を確認することが大事です。


意外と見落としやすいパーツであり、社外エレメントを装備している方であれば結構まめに確認すると思いますが、純正品だと外見は大丈夫の様に見えても実際はエレメントに微粒子レベルの汚れがビッシリ付着しています。(目視の汚れ具合の判断上、純正品は色過紙を使用していますが余りあてにしないほうがよろしいかと…)


人間で例えて言うと「呼吸困難」症状であり、適正な混合気を作り出すために必要なフレッシュな空気が取り込めなければ、混合気はおのずと濃くなり燃焼室に送り込まれ圧縮されても爆発しにくく未燃焼ぎみとなり、いわゆる「かぶりぎみ」の状態に陥ります。



また、その逆で余計なところから空気を吸い込んでいれば(2次吸気)希薄な混合気になってしまうので、AI装着車や高年式のオーナー様は、メンテがてらエアクリBOXから出ているコーンチューブやキャブからシリンダーへ繋がっているマニホールドの緩みや経年劣化による亀裂に十分ご注意ください。



念のために当方では、見た目は大丈夫でも系統類は全てASSY交換するようにしておき、キャブを全バラのうえOHしてパッキン類もその都度新品で組んでいます。


その方が後でトラブルが起きた時に的を絞って的確に診断でき、なお且つ作業時間を短縮できますからメンテも楽チンです。



いくら「チープチューン」がモットーの私でも、『ケチるとこと、ケチらないとこ』をわきまえないと逆に面倒なメンテになり、いじることが嫌になってしまいます…



話は変わりますが、既にXR250(MD30)・XR400モタード(ND08)のAI装置解除後のアフターリビルドパーツセットとして頒布、ご好評いただいております「純正キャブレター強化セット」に、このたび新たな車種をラインナップに加えることとなりましたのでご報告させていただきます。




それは、『XR230/モタード 専用純正キャブレター強化セット』・『CB223S専用純正キャブレター強化セット』・『FTR223専用純正キャブレター強化セット』の3バリエーションです。 
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排気量やサイズこそ違いますがキャブレター型式や構造は同一であり、AI装置のセッティングに加えて希薄な混合気はMD33(E)エンジンシリーズの特徴とも言えます。

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そこにAIシステムをキャンセルしたままで安心し、キャブレタージェッティングをそのままにしていますと、フルエキや抜けの良いマフラーを装着した場合は顕著に希薄な症状が伺えます。これは、先のXR250・XR400モタード純正キャブレターと同じく息つきやアフターファイヤー等の排気温度の上昇によるエンジンの熱ダレ症状と類似した現象を伴い、そのままではエンジンヘッド内部におけるカムASSY機構やひいてはエンジン全体の耐久性(シリンダー・ピストンASSY)にも当然ながら影響いたします。(エンジンオイルはマルチグレードの100%化学合成をお勧めします)



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特に、このミドルサイズのエンジンはレブ付近までエンジン回転を引張ったり、高回転域をキープした状態での走行が長く続きやすい走行が多くなりがちです。(ある意味、非常に扱いやすいのではありますが…)



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そこで、XR250・XR400モタード純正キャブレターの強化同様に「チープチューン」の応用といたしまして資料や情報を入手しつつ考案した結果、今回のMD33(E)エンジン系列専用の純正キャブレター強化セットの頒布にようやく至りました。




吸気系統のパーツチョイスとしてアフターパーツが非常に少ないので、少しでもチューンの幅を広げることができ、各オーナー様のお役に立てればとひとまず数量限定ではありますが現在出品中でございます。



セット内容といたしましては、キャブレターリビルドASSY(オーバーサイズメインジェット・ニードルジェット高さ調整用精密ワッシャー・強化専用ニードルホルダー・マイナス頭パイロットスクリュー)、エンジンブリーザーリビルドASSY(大気開放に変更)となります。


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注:パーツ仕様は画像とは実際に異なります

特徴といたしましてはキャブレターのリビルドが中心となり、純正ではニードルの高さが固定されていますが、このセットでは強化専用ニードルホルダーを使うことでニードルの高さを自由に調整できますから、低中速域の調整が可能となりトルクを増大させ排気温度も低減させます。

また、適切なアイドリング調整を容易にするためD型頭からマイナス頭パイロットスクリューに変更しニードル形状も変更させることでより細かいアイドル調整が可能になりました。

クランク関連といたしまして、エンジンブリーザーを大気開放にすることでクランキングの抵抗を低減させるとともに、還元式ブリーザーを廃止してセルモーターのスターターギア付近に溜まりやすい結露を溜めずにセルフ排出する方式にしてトラブルを未然に防ぎます。
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※このセットを組む際は予めAIシステムを解除しておかなければ効果がありませんので、既に解除済みのオーナー様はもちろん、これから予定されているオーナー様は他出品者様の「AIキャンセルのセット」を適切にお選びいただき、同時に『当純正キャブレター強化セットの同時交換』を是非お勧めいたします。

ご興味がございましたら、是非一度、当出品をご覧いただければ幸いでございます。
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真のオフロードバイクに変身!!

毎日沢山のアクセスを賜りまして、誠にありがとうございます。

今年も1ヶ月を切り、毎年ながらもあっという間に1年間過ぎていくという感じです。(年々歳をとるのが早く感じます…)

おかげさまで、強化シリーズパーツにおきます当方の基本理念であります『チープチューン』もだいぶ皆様にご理解をいただきまして感謝に耐えません。

特に「純正キャブレター強化セット」シリーズにおきましては、落札いただきましたオーナー様方からは
ご好評を賜りまして、当方といたしましても各オーナー様のお役に立てて幸いでございます。
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純正パーツの利を活かしつつリビルドを図ることで、高価なアフターパーツを揃えなくても十分な効果を体感できるということや純正パーツを応用して利用するという安心感なのでしょうか、いわゆる「大改造」に伴うリスクも伴わなくていつでも元の状態に戻すことができるということもあり、ビギナーの方から上級者様まで手軽に低価格でチューンできることがご好評いただいているものと感じております。

実際にご利用いただきました各オーナー様からは、「こんなに変わるとは思いませんでした」「体感できるほど、レスポンスが上がり、性能の面でも、とても満足しています。」「パワーアップしたのを感じることができ満足しています。調整をたのしみます。」etcといった出品評価も賜り、改めて微力ながらもお役に立っているようで同じXR乗りとして本当に嬉しい限りでございます。

考案した技術や技法が、少しでも同じXRを愛するオーナー様方に当方の想いを共感いただき、いつまでも末永くXRと付き合えてまた安心して乗れるよう、ノーマルエンジンの基本的な性能維持を主体としたパーツ開発を念頭に製作出品していく所存でございますので、これからもご愛好の程よろしくお願い申し上げます。

さて、話は変わりますが今年の当方における大きな出来事といえば、憧れでありチープチューンの目標としておりますレーサー『XR250R』がモニタリング車両として参加することになったことでしょうか。

昔、ME06レーサーを九州のエンデューロレースで一度跨ったことはあったものの、正直、ME08形式のレーサーを目の当たりにしたことはこれが初めてであり、見た目は国内仕様(MD30)とあまり変わりませんが実際に試走してみることで、操安性はもとよりサスペンションの剛性感やクロスミッション搭載による操作性の良さ等、全くの別物であることが分かりいい意味で「ショック」を受けました。

このショックを受け止めるべく、これからレーサーXR250Rのチープチューンを本格的に施していきたいといろいろ頭の中にアイデアが浮かんできますが、まずは真のオフロードバイクとして変身するべく装着パーツを物色しまして、ようやく一揃えしたので組み立ててみました。

まずは変身前の状態ですが、オーナー様の意向でモタード仕様にしておりました。
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そして、これがオフロードバイクとして蘇ったレーサーXR250Rの姿です。
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特徴といたしましては、A-LOOPキットで外観をフラッシュサーフェイス化することでスマートに仕上げました。
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オフロードバイクの特徴的存在であるアンダーガードは、現在は絶版品で入手不可能であり唯一クランクケースの両サイドまでをガッチリガードするDRCアブソリュート製を採用して、コンペティション感を出してみました。
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ステップはXR'S ONLYのワイドフットペグを装備することで、オフロード走行時のニーグリップアシストとして有効です。
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ステアリング関係は、ハンドルバーをHWK製のRホーキンスレプリカに変更してハンドルスタビライザーを装備し、グリップはCRFのハーフワッフルを採用。FブレーキASSYはマスターシリンダーをTLM220Rにケブラーホース、キャリパーはCRF250Rにして軽量化。クラッチレバーもHWK製ステルスにしてワンフィンガーのコントロール性を重視しました。デコンプレバーはXR650Rのクラッチ同軸タイプに変更しクラッチ及びデコンプワイヤー口径を拡大加工してハンドガードを装着しました。パッと見はXR250用と同じように見えますが、比較しますとご覧のようにハンドガードの中に納まったので外見もスッキリしダメージも受け難くなりました。
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本来のデコンプレバーはこの位置です。
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駆動系としてはチェーンをEK製のコンペ専用にドリブンスプロケットはサンスター製のステンズを装着。後輪軸の剛性を図るため強化チェーンアジャスターL側を採用しました。
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タイヤはレーサーXR標準装着で、伝統あるIRC製TR-8を履かせてONはもとよりOFF(林道やクローズドコース)をガンガン走れるよう配慮しました。
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エンジン関係は既にご承知のとおりキックスターターの強化ギアと強化カムテンショナーを組込み、オイルフィルターをFLOオイルフィルターに交換。エンジンヘッドクーリングに新強化オイルボルトセットを装着のうえクラッチバケットのオイルホールを増設して熱膨張対策を施し、吸気系はエアフロー効果を得るためK&Nエレメントに交換しました。また、点火系統はダイレクトイグニションを装備しています。

基本的にエンジンはいじるというよりも更なる耐久性を図ることを目的とし、XR400Rオイルクーラーを装着して当面はこれで様子を見ることにします。
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キャブレターはPDなのでダイレクト感は十分ありますがイマイチレスポンスに欠けるので、新たに考案した強化パーツを装着してセッティングが出れば皆様にご紹介したいと思います。

この仕様で軽くダートを走りましたが、サスペンションの良さとタイヤのバランス、またクロスミッションの効果であっという間にスピードが140kmオーバーに達しましたが、MD30のような重量感が無いためストレートやコーナリングも素早くヒラリという感じで軽く走ることができました。
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これからもいろいろな角度からモニタリングしていきたいと思います。そして、近日中には新たな車種の強化パーツをリリースしますのでどうぞご期待ください!!
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プロフィール

TWR PRODUCTS

Author:TWR PRODUCTS
初めまして!TWR(Thousand Wave Racing)と申します。
ノーマルを基本としたXR250(MD30)のチューンをしています。あまりお金を掛けずにいじること「チープチューン」をモットーに、いろいろ製作開発しています。個人レベルですが参考になれば幸いです。

自己紹介
根っからのオフロードライダーです!
乗り始めはMTX50から始まりMTX125、CRM250Rと乗り継いで今はホンダ伝統の名車XR250V(97式)を乗って林道、レース、ツーリングといじりまわすに飽き足らず、自分でオリジナルパーツを製作しています。RFVCエンジンやオイル系統ならお任せください!
また、『ヤフオク』をはじめとしてヤフーショッピング・直販サイト・Amazon でも製作品を頒布していますので興味があったらご覧下さい。
モットーは「チープチューン」です。

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